抹茶のスイーツが食べたかったので、抹茶プリンを作りました。 そろそろ4月も終わり・・・もうすぐ5月というこの時期、焼き菓子よりもこういう軽めのスイーツが食べたくなりますね^^ 前に大量生産して職場に持って行ったときは、上に抹茶のグレイズをかけていましたが、今回はつぶあんに少し葛粉を入れてゆるく固めたものを乗せました。 乗せるときが緊張~~~~ プリンがやや固まりかけてからそろそろと乗せたのですが、どうしても混ざってしまいそうな感じがしてちょっと手が震えました(笑)。 とりあえず、ご覧の通り混ざらずに仕上がってくれて、ひと安心です。 そして私が約半月をかけて何度も何度もしつこーーく作っていたのがこちら。 イチゴのムースです。 この画像は第4弾のものでしょうか・・・ もう同じ写真撮りすぎてわからなくなっちゃいました(笑)。 一番最初に作ったものは、「美味しいけど、ザラザラしてる」と容赦なく言われ、次に作ったものは葛粉が多すぎて何となくモッタリした感じ・・・ 3回目に作ったのがやっといい感じに仕上がり、この4回目でもう1度家族に食べてもらって「いいんじゃない?」って感想をもらえました。 ホント身内って容赦ないですよね。その分勉強になります(苦笑) いつもなら万事適当な私が何故ここまで徹底して作っていたかといいますと・・・・ 驚いたことに、今月、地元の子育て支援センターで、簡単なお料理もしくはお菓子作りの指導と、ちょっとした食に関するお話をしてもらえないかとお願いされたからなのでした。 まだまだ本格的に勉強を始めたばかりなのに人前でお話するなんて、とーーんでもない!と最初は思いましたが、私にとってもこれはいい勉強の機会なんじゃないかと思い直しましてお引き受けすることにしたのです。 まずボランティアであり、金銭が生じないということ。 時間が短いということ。 支援センターに来られるお母さん方対象なので、少人数だということ(笑)。 そういう状況だったので、まぁ何とかなるかも・・・と思ったのでした。(汗) 当日は、センターに早めにきてお母さんたちの試食用のプリンを30個ばかり先に作りました。 センターのスタッフの皆さんがとっても気持ちよく手伝ってくれたので、私はほとんど何にもしてなかったかも^^; レシピにそって、「~してもらえますか?」「次はこれお願いします」とか、言うばっかり(爆)。 皆さん総出でどんどんやってくださるので、あっという間に下準備が終わってしまいました。 本番は、子供たちが遊んで走り回ってる中、作りながら材料の葛粉や甜菜糖の説明や身体への影響についてのお話をちょこちょこと。 若いお母さんたちばかりなので、寒天は知ってても葛粉や甜菜糖の存在を知らない方も多くて、中には熱心にメモを取りながら聞いている方もいて思わず緊張しました^^;; 一通り終わり、後は試食だけ、というところになって「質問はありませんか?」とスタッフが聞いてくれ、そのときは3人ほどの人が挙げてくれましたが、終わった後ずらりと前に何人ものお母さんたちが来られ、個人的にあれこれ聞かれたのには驚きました。 やっぱり食に関する悩みは誰もが持っているものなのですね。 私が答えられる範囲内で一生懸命答えましたが、的確なことが言えず四苦八苦。 「まだまだ勉強中なので、あまり答えられなくてすみません」といいつつ、やっぱりもっともっと頑張らないといけないなぁーと痛感しました。 とにかく、一番感じたことは、お母さんたちの中にある牛乳神話の根強いこと。 2歳過ぎたあたりから、絶対に牛乳を飲ませないといけないと思い込んでらっしゃる方も多く、私が自分の体験談の中で、娘に小学校の間ほとんど学校では牛乳を飲ませていなかったことを話すと、皆さんとても食いついてました^^; どうやってカルシウムを取ってたのですか?という質問から始まり、子供に今、フォローアップミルクを飲ませているというお母さんが、これがなくなったら牛乳に切り替えようと思うのですが・・・という質問。 牛乳を飲ませ始めたら子供の肌がガサガサしてきました、という方も。 でもやめるとカルシウム不足になりそうでやめられない・・・など。 縛られている方本当に多いです。 でも現に私もここ数年飲んでませんし、娘もあれだけ飲んでいなかったのに骨折などしたことは1度もなく、20歳になるのに虫歯ゼロです。 骨の強さ弱さは全く他のところからきているもので、牛乳に縛られる必要まるで無し!ですよね^^;; お話しているうちに、「牛乳をやめてお茶にしてみようかな~」と言うお母さんもいらっしゃいました。 白砂糖についてのお話もしたので、「甜菜糖さがしてみます^^」という方も。 何よりそうやって変えてみようかなって思ってもらえたってことが嬉しかったです。 少しはお手伝いになったかなぁ~~ 本当に良い経験をさせていただきました。 人前で話して初めてわかることってあります。 そんな機会は今まで一度もなかったのに、MI塾に行き始めてから突然振ってわいてきたのはきっと、マクロビが取り持つご縁ですね。 更に、そこのスタッフさんの中に、岡部先生の講演を聴いたことがある、という驚きの声が! 近くに自然食品店を見つけることができないままの私でしたが、なんとあったのです! 岡部先生の講演会も何度か開催したことがあるというお店が!! 自然食品店というより、天然酵母のパン屋さんとして名前が通っている様子。 マクロビ料理教室なんかも開いているみたいです。 すごーい! まさにご縁^^ 私にはそのことも大きな大きな収穫でした^^ そのお店は、私の自宅からはちょっと遠いんですが、実家からはそうでもない距離。 近いうちにぜひぜひ、行ってみたいと思っています。 オマケ。 裏山での掘りたてのタケノコのホイル焼き。 掘って皮をむいてそのままトースターで焼きました。 激うまです♪ #
by akibellcat-2
| 2013-04-23 11:35
| ナチュラルスイーツ
実家の畑の周りに次から次へと生えている春の恵み(笑)。
フキにユキノシタを採ってきました。 フキはよく自宅の庭にもあちこち生えているのでお馴染みなんですが、ユキノシタはないんですよね^^; 実家の庭のあちこちにテント生えで群生しているのを見て少しいただいてきました。 これ、天ぷらにしたらほんとーーに美味しいんですよね〜〜♪ 秋田から送ってきた男鹿の藻塩を振ったらもう絶品。 シンプルな味が嬉しいです。 天ぷらなのであまりたくさん食べられないのが悲しいところ^^; でもこのくらいが一番いいんですよね。 食べ過ぎて胸焼けしても何だか悲しいですし(笑)。 フキは少し濃いめに煮て佃煮風にしました。 青煮と違って佃煮だと筋も取らなくていいし、簡単なのです。 ご飯のお供に最高ですねー。 うちの庭は日陰が多いので、フキは生えるのですがなかなか大きくなりません。 実家の燦々と日が当たるところではぐんぐん大きくなっていたフキも、我が家はまだひょろ〜ん。 もうちょっとしたらたくましくなるでしょう。 なんかこの日は佃煮に天ぷらに、母からのおすそわけのおかずたちでほとんど手がかかってなかったなー。 お買い物も全然してないし^^; たまにはこういうのもいいですねー。 これは別の日のおかずです。 仙台麩とジャガイモの甘酒煮。 甘酒を使うと味に深みが出て煮物がとても美味しくなります。 これってただ野菜を切って仙台麩と一緒に出汁とお醤油と甘酒で煮込んだだけなのですが、仙台麩のおかげでコクも出てなかなかいいお味になりました。 ダンナも珍しく一口食べて「これは旨いな〜」。 甘酒の力はスゴイ! それと、東北じゃないと手に入らないと思っていた仙台麩が、近くのスーパーに置いてあったことがラッキーです。 男の人にはこのボリューム感がやはり時々必要なのですから。 お肉を使わずにこれが出せるというのは、この仙台麩ならではなんですよね^^ (後は車麩を置いてくれればなぁ〜〜〜・・・) お麩って寒いところで作られるものなので、西日本の方では種類があまりないのです。 板麩も欲しいけど無いし・・・ そのかわり、向こうじゃ通販でしか買えなかった海藻の「あらめ」が、こちらじゃ普通に置いてありますけどね。 それでもネット通販で全国からお取り寄せが出来る時代になったということは便利でありがたいことだなぁと思います。 今日のお昼ご飯。 国産小麦を使った讃岐の乾麺があったので、ぶっかけうどんにしてみました。 ゆでたてをそのまま丼に入れて、薬味を入れて終わり(笑)。 鎌田の精進だし醤油をかけていただきました。 美味しい〜〜〜♪ 麺を生かす一番の食べ方ですね! 秋田にいたころ、丸亀製麺のお店が近くにできたので、一人のときはよく行ってました^^ 温かいぶっかけおろしうどんが美味しくて、そればっかり食べてました。 東北でも讃岐うどんがいただけるなんてスゴイ時代になりましたねー(笑)。 こっちに帰ってきたら、いつのまにか近くにも同じお店ができてるじゃありませんか! 嬉しくて2回ほど行きました。 懐かしい気持ちが食べ物をいっそう美味しくするんですよね。 例えば、盛岡の福田パン。 盛岡に住んでいたころにたまに食べていたパンです。 ふかふかのパン生地に、あんこやジャム、クリームなどをはさんだ素朴なパン。 今では中身の具も多種類になっているようです。 盛岡では有名で、行ったらついつい買いたくなってしまうんですよねー。 これも懐かしい思い出のなせる技・・・^^; ところで、今日は珍しく日本酒コーナーを回ってました。 そして見つけて買ってきたのがこれ。 地元で合鴨農法をなさっている古野隆雄さんたち合鴨グループが作ったお米が材料のお酒、「一鳥万宝」。 地元のお酒なんですよね。 まだ一度も飲んだことがないので楽しみです。 そして純米にごり酒。 これはお米と米麹のみで作られたお酒です。 やや甘口とのことなので美味しそう〜〜〜〜♪ 大瓶もありましたがまずは小瓶で。 お酒って、北の方で作られる物の方が辛口で私としては好みなのですが、地元にもきっと美味しいお酒があるに違いない!(笑) 以前程たくさんは飲めなくなりましたけど、良い物を少しずつ嗜むのもこれまた楽しいです。 #
by akibellcat-2
| 2013-04-19 21:07
| おうちごはん
早いものでMI塾第8期が開講してからもう3回目となりました。
前日の夜に京都から帰ってきたのですが、疲れる気配もなく無事に会場まで到着^^ 前回は先生が運転される送迎の車の後をついて怖々と山道を走りました。 それが今回は余裕!(笑) 相変わらず道は狭く、水害のための崖崩れもまだまだ修復途中。(長いな〜〜) でも途中の風景を眺める余裕まで出て来ました。 のどか〜〜 水をたたえた池のようなところは合所ダムです。 大きな大きなダムなんですよー 途中で展望できるような駐車スペースがあり、車を停めて景色を眺めることができます。 時間にかなり余裕を持って到着。 第3回目の講義は、夏の陰陽五行。 夏に対応している臓器についてとその養生法。 女性性のエネルギーの強さ、また旧暦との精神的関係などなど・・・ お話は多岐に渡るので、とても一言では語れません。 けれど今まで考えていたマクロビオティックの概念が変化しているような感じです。 地球だけではなく、宇宙との関係、エネルギーの流れを含めて全てがマクロビオティックなのだなーと。 とても壮大です。そして面白い^^ 自分という1人の人間の可能性を信じてみたくなります。 こういう思想を常に心に蓄えて生活していると変わってくるんだろーなーー。 全国で講演会をなさっている先生なので、機会があればぜひお話を聴いていただきたいです^^ 午前の部の講義の後はマクロビランチ〜〜♪ これが本当に毎回楽しみで^^ パワースポットである長岩の自然に囲まれて講義を聴き、丁寧に作られたマクロビのお食事をいただき・・・お勉強と言うより月に1度の癒しの会のようです。 玄米ご飯。 新じゃがと春キャベツのコロッケ。 たけのこのトマトソース煮。 わらびの白和え。 お漬け物 青菜のお味噌汁。 たけのことトマトソースって合うんですねー! とても美味しかったです。 私もマネして作ってみようかな^^ その他、飛龍頭の葛あんかけ。 飛龍頭は私も何度か作ったことがありますが、ぜーんぜん違いました! 揚げてあるのにふんわりと崩れそうなほどの軟らかさ。 これどーやって揚げたんでしょう・・・ 金じゃくしみたいなもので1個ずつ揚げたのかな?? ふんわりお豆腐に、中に入っているレンコンのシャキシャキ感。 軟らかいのによく噛めるという・・・考えられていますねー。 多分、量としては少なめなのに、食べ終わる頃にはお腹がいっぱいになります。 それなのに午後の講義は眠くなりません。 身体に負担のない食事って本当に嬉しいですね^^ 午後からは森林ウォーキングということでセラピーロードになっている棚田まで行きました。 残念ながら水害で棚田も道も崩れているところが多く、部分的な散策になってしまいました。 本当にあの水害は大変なものだったようです。 美しいですね。 岡部先生曰く、「日本のマチュピチュ」 それもうなずけます。 何となく雰囲気似てますね^^ こうして観ると美しい棚田が並んでいて、何の変わりもないように思えます。 でも完全復旧には30年ほどかかるとか・・・ 長い長い時間をかけて創りだされ営まれてきたこの棚田。 それがあっという間に崩れてしまうのです。 自然災害の恐ろしさをひしひしと感じます。 私たちは自然を舐めすぎてはいないでしょうか。 何でも人間の思う通りになると思い込んではいないでしょうか。 もっと畏怖を感じて敬意を払って生きていかなければこれから先、更に大変なことが起こるのでは、と思わずにはいられません。 帰って来てからのお茶タイム。 やっぱり本拠地に通って良かった〜と思う理由の一つ^^ このスイーツでーす。 おいし〜〜〜〜 玄米コーヒーにぴったり合います。 ゆっくりと堪能してから午後の最後の講義に入りました。 全11回、11時〜17時までの講座。 これだけの時間、先生のお話をびっちり聴けるなんて考えてみたらすごいことですね。 中には1泊2日の断食セミナーまであるんです。 これを修了したときには自分自身、成長していたいなぁ。 そしてもっともっとたくさん勉強したい。 それを自分だけじゃなくて周囲に発信したい。 ・・・って「○○したい」じゃダメなんですね^^; 「する!」と断言しないと。(笑) 私がMI塾に通い始めてから、実家の母や妹がほんの少しずつですけど変化の兆しをみせています。 ホントにちょっとだけなんですけどね^^; 身近なことでは、ゴボウの皮を剥かずに調理するようになったとか・・・ これって些細すぎるほどなんですけど、ちょっと潔癖症的な面がある母にとって皮を剥かずに料理するなんてことは物凄いことなんです。 今までなら有り得ない! 妹は、子ども達にパン類をほとんどあげなくなりました。 お腹がすいたーと言われたらすぐに与えていたものが、今では週1くらい。おやつはほとんどおにぎりになってます。(米の減りが半端じゃない!と言ってましたが^^;) これも、パン好きな妹にしてみればとても大きなことなのです。 そうすると子ども達の身体に変化がでてきたとか。 「やっぱりパンやめたせいかなぁー」と言ってました。その変化を感じ取れることが大切なんですね。 それがほんの小さなことでも、やがて大きな変化に繋がっていくのですから。 その手助けを私ができたらとても嬉しいです。 先日、秋田で勤めていた保育園から嬉しいものが届きましたー! 秋田の物産詰め合わせ^^ そして毎年作られる保育園の卒園文集です。 丁寧なお手紙も入っていました。 今年卒園した子どもたちは、私が初めてその園に勤務したときに担当したクラスの子たちです。 当時はまだ1歳児。 突然入って来た私を何の抵抗も無く受け入れてくれ、懐いてくれました。 その子たちの成長した姿が文集にはしっかり載っていました。 懐かしくてとっても嬉しかったです。 卒園式の招待状も届いてました。 こんな遠方なのに、送ってくださったその心。本当にありがたいです。 残念ながら今年は出席は出来ませんでしたが、まだ知っている子がいるうちに1度は出席するつもりです! その土地を去ってもいまだに続くご縁があるって嬉しいことですね。 ご縁をいつまでも大事にしたいと思います。 #
by akibellcat-2
| 2013-04-16 20:21
| マクロビオティック
木曜から2泊3日で京都に行ってきました。
京都六角堂(池坊会館)で開催されている「春のいけばな展」を観て、その後京都にいる娘と合流し、市内をウロウロしたりご飯を食べたり、短い時間でしたが楽しく過ごせました。 次回は一週間ほどゆっくり滞在したいなぁー。 帰る日の早朝、突然の緊急地震速報が。 1年以上ぶりに聴きましたが、瞬間飛び起きました。 京都市は幸い震度3程度ですみ、被害もありませんでした。 それでもあの恐ろしいブザー音は何度聴いても嫌ですね。 まぁ嫌な音じゃないと寝てる人間も飛び起きませんが。 2年前はひっきりなしに鳴ってましたっけ。 ほとんどが誤報のようなものでした。 いつの間にかその音も鳴らなくなり、気がつくと1年以上。 今回本当に久々に聴いて、忘れてはならないのにすでに遠い記憶になりつつあったあの日のことをリアルに思い出しました。 まだまだ・・・被災地には前と同じような普通の生活に戻れていない人がたくさんいるのです。 今度の地震でもそうですが、自らの責任は全くないのに不幸にして大変な境遇に陥ってしまった方々が1日も早く救済されることを祈っています。 さて。 せっかく京都にきたのだからと、前回来たときにネットで探し、地図で探して行ったヴィーガンカフェに今回も行ってきました。 娘もお気に入りで、「このお店なら行く!」と言うほど。 京都市伏見区にある「Vegans Cafe and Restaurant」です。 去年、娘の引越のときに一緒に京都に来た時、菜食のお店がどこかにないかなーと思って急遽検索して偶然見つけたお店でした。 後からよくよく調べてみると、ベジの方の間ではかなり有名なお店だったんですね^^; 半分飛び込みのような感じで行ったので何も考えず、ただただ美味しくお食事をいただいてました。2回目に娘をつれていくと予想通り絶賛^^ 今回も娘と2人で行きました。 店内。 お客さんがいないスペースをパチリ。 左横にはお子さん連れのお母さんたちが数人座ってらっしゃいました^^ のびのびした店内でいい感じです。 もともとこの辺りはテラス席なので壁がなくビニールで覆いがしてあるのです。 だから明るい^^ この後どんどんお客さんがきて店内は満席。 大人気ですねーー 娘のお気に入りのミラノ風ドリア。 とろ〜〜り濃厚です。 植物性タンパクを使ったミートソースが美味しかったです。 ピザ・マルゲリータ。 動物生のチーズではなく、ベジチーズをかけて焼いてあります。 とろけるチーズ大好きでピザにはチーズでしょ!が定番の娘も、このピザには満足でした。 スパイスがしっかりきいているせいか、物足りない感じはまるで無し。 トマトソースもジューシーでとっても美味しかったです。 〆は娘が一番食べたがっていたこちら^^ 豆乳パフェです! 前回もこれを食べて絶賛の嵐だった娘。 今回も大満足のようでした。 ホント、ここのパフェやシェイクにのっているソフトクリームは、豆乳なのにクリーミーで濃厚。 動物性のものよりあっさりめなのがまたいいのです。 いくらでも食べられそう。 もともと豆類が苦手な娘でしたが「豆乳っぽい風味するけど全然気にならない」と褒めちぎってました。 こんなパフェなら安心していただけますね〜♪ 福岡に帰る前に娘と一緒にこのお店に来れて良かったです。 娘1人で来るにはちょっとお値段的に厳しいので^^; この後少し市内をウロウロ。 イノダコーヒーまで来ました。 (入りたかったけれど待ち時間が長かったので断念) 帰りはJRの関空行き特急に乗るつもりだったのですが、地震の影響で夜の便まで運休だとか。 仕方なくリムジンバスに並んで何とか乗りこみ、空港まで行きました。 京都はまったく被害がなかったのに、交通には大きな影響が出たのですね。 飛行機が通常運行で本当に良かったです。 寄りに寄って京都にいるときに地震が起こるなんてねーと言う人もいましたが、私としてはむしろ私がいるときで良かった、という気持ちです。 娘の傍にいたときだったから、余計な心配をしなくてすみました。 娘もいきなりの揺れで、1人だったらどんなに心細かったことか。 色々相まって、結局良かったなーと。^^ 願わくばもう余震などは起こらないでほしいですけどね。 ・・・と打ち込んでたら、いきなり東北地方でまた揺れです。 日本は・・・地球はどうなっちゃったんでしょうね。 早く落ち着いて暮らせる日が来てほしいと切に切に願います。 #
by akibellcat-2
| 2013-04-14 22:29
| 日々のこと
昨日の夕方、義父がやってきて、裏山でたけのこを掘ってくれました。
「そろそろ出てくる頃じゃないかと思った」そうで・・・^^; でも今のところ収穫できたのは大きめのものが2つだけ。 お初なので、義父のところとうちとで半分こにしました。 これから多分まだどんどん出てくると思うので、さっそく下ごしらえしていただきます。 昨日の夜のうちに下ゆでしておいたたけのこ。 本当はこれの倍以上あるんですが、写真を撮るときすでに煮物にしていたのでとりあえずこれだけ^^; 下ゆでするときは皮ごと鍋にいれ、ぬかを入れて煮ます。 箸が通るくらいに柔らかくなったら火をとめ一晩置きます。 それから調理するのですが、今回は掘りたてなのでさほど灰汁は出ません。 私はいつも適当~~に調理してしまいます。 それでも美味しく食べられるので、これは掘りたてならではのことかも^^ 定番の煮物。 昆布と一緒に薄味で炊きます。 これは多めに作っておくと、他の料理にも使い回せるので便利ですよ♪ 細かく切ってご飯に混ぜれば即席たけのこご飯。 薄味なので、酢みそと山椒の葉で木の芽和えにしても、お醤油の風味が加わって美味しいです。 たけのこ好きのダンナが今朝見つけて「おお~たけのこか~~!弁当に入れた?」 「入れてないよ~~^^;まだ下ごしらえしたばっかりだもん」 「そうか・・・」 残念そうでした^^; 「たけのこご飯うまいよな~~」と言うので、「それなら今日の夜はできるよ」と言うと、「今日はたけのこご飯♪」と、まるで子供ですか!?(笑) 「天ぷらもうまいよな~~」 と朝の妄想はとどまるところを知らず・・・(孟宗竹なだけに??) なんだか気の毒なので、天ぷらなら時間がかからずできるので、お弁当にはすこしですがたけのこの天ぷらを入れてあげました。 天ぷらってお弁当おかずには不向きなんですよね~~~ お弁当箱が木のわっぱだからまだマシかな? お弁当の残り。 やっぱり天ぷらは熱々が一番美味しいですよねっ! お弁当に詰めながらパクリとつまみ食い。役得役得~~♪ ・・・そういえば、去年こちらに戻ってきたときの初めてのお弁当のおかずが、たけのこの煮物でした。 5月までたけのこ、出てたんですね~~。 もう1年になるのかー・・・早い^^ 娘のお弁当が終わった~と思ったら、今度はダンナのお弁当が待っていました。 って、たった1コのお弁当でげんなり(笑)してますが、実家の母は一時期、私と弟と妹と父の4人分のお弁当を毎日毎日作っていたんですよねぇーー・・・しかも仕事しながら! 自分が似たような立場になってみて、つくづく母のすごさがわかります。 たった1コでブーブー言ってる場合じゃない^^; そんな母、誰もが「料理好き」だと信じて疑わないのに「私は料理はあまり好きじゃない」と言い張っているという・・・理解不能に聞こえますが、私にはなーんとなくその気持ちわかるよーな^^; 裏山だけではなく、庭でもこんな食材が^^ これ、カラスノエンドウの若いつるの部分です。 あの庭にはびこる雑草です^^; 食べられるんですよね~~、知りませんでした。 花が咲き始めたくらいまでが採り頃らしいです。 ウォーターソテーして、刻んで、大根とマヨで和えました。 クセも何にもなく、食べやすいです。 これ、小さな莢ができますが、それも食べられるそう。 同じマメ科ですもんね~。 (実はこれ、庭一面に広がってます・・・・・・・・・広がりすぎて洗濯物に絡むことも・・・・・・) 雑草と呼ばれている野草の中でも食べられるものが多いということは知っていましたが、関心を持ったのはこの本を読んでから。 私の大好きな作家さんの一人、有川浩さんの「植物図鑑」です。 有川浩さんの本は文庫は何冊か持っているのですが、単行本となると・・・今、本って高いんですよね~~(涙) ほしくてもなかなか手が出せないというこのご時世。 なので図書館で借りてきました。 とっても爽やかで後味のいい恋愛ものがたりです。 読んだ後、心があったか~くなるようなお話が最近は好きですね~~~ (年かしら) その中にありとあらゆる野草の紹介が織り込まれてあります。 誰も気にもとめず、時には踏まれたまま放置されることもあるような、とっても身近な野草たちを主人公2人が大事に収穫(笑)し、美味しく命をいただいていくうちに、2人の中の何かがあたたか~く育っていく、というような本当に素敵なお話なのです。 あぁ~~~20年前に読みたかったっ!!(爆) そんな私でも読んで良かったなぁ~としみじみ思えるお話です。 これを読むと、その辺に生えている雑草が違った表情に見えてくるんですよねー。 よくよく見ると花は控えめで愛らしいし、群生すると時には息をのむほど美しく見えます。 本の中にあった雑草を探して庭に植えてみようかなーとすら思うほど^^; まぁそんなこと思わなくても雑草だらけの庭ですがー。 本当に面白いので、おすすめでーす。 #
by akibellcat-2
| 2013-04-09 11:51
| おうちごはん
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